作るきっかけとなったのは、そう、子どもたち。
急に母が4毒抜きを始めて、
甘いものを供給しなくなり、混乱するのも無理はない。
彼らからしたらいい迷惑である。
私が子どもの立場だったら謀反を起こしますね(?)
もともとお菓子を常食していたわけではないわが家。
小1の長男でさえ、茶色い塊のいわゆる「チョコレート」はあげたことがありません。
(もしかしたらどこかでもらって食べたことがあるかもしれないけど!笑)
いただきものを、週一食べるくらいの頻度でした。
しかしパン屋さんのパンは大好き!!
もちろん砂糖や小麦、油や牛乳はパンにも含まれていますので、
「パンが食べたーい、甘いのー」とリクエストされることもありました。
というわけで現在なるべくこれらを使用しないでも満足できるパンやおやつを模索中でして、
手始めにあんこに挑戦してみた次第です。
発酵あんこの作り方
ネットやYouTubeを見漁り、
自分流にアレンジしました。
(面倒くさいところを全て省きました)
炊飯器で驚くほど簡単に作れます。
材料
あずき・・・200g
乾燥米麹・・・200g
あずきを炊飯器で炊く
水はあずきが全て浸るくらい。普通炊き。
あずきがしゃもじで潰れればOK
固ければもう再度炊飯。
私はもう一度普通炊きしました。
乾燥米麹を混ぜる
あずきを潰しつつ、米麹をよく混ぜる。
炊飯器を開け、上から濡れた布巾を被せて保温
布巾がなかったので、私はスポーツタオルを濡らして使いました。
2.3時間ごとにかき混ぜます。
あずきや麹の潰し具合はお好みで。
これを繰り返し、
保温をはじめてから8〜10時間で完成です。
ブレンダーで混ぜればこしあんになります。
完成品
ベビーとの昼寝起きに一口味見をしましたが、
甘さが脳に響き、目が覚めました。
砂糖無しでここまで甘いのかと感動しました。
麹ってすごい...!!
気をつけないと味見でなくなるレベル。
これまで市販の塩麹は使っていましたが、色々試してみたくなりました。
肝心のこどもたちも
「あまくておいしーい」とのこと。
かき混ぜるところは年中の次男も喜んで手伝ってくれました。
冷凍保存もできるので、
甘いものが食べたいと言われたら
米粉パンにでも入れるか添えて、使っていこうと思います。
冷蔵の場合は3.4日で食べきるのが良いかと!
最後に
「発酵あんこ」って語呂良すぎない?
「学級文庫」的な。
一度は口に出してみたい日本語です。
すみません言いたかっただけです。
本日もお読みいただき、ありがとうございます!