10都府県における緊急事態宣言が延長になりましたね。
解除されたとしても、感染者が増えればまた発出されるのでしょうか。
ここで記録として初の緊急事態宣言時のわが家の様子と、私の想い、
そしてそこから学んだ教訓を綴りたいと思います。
共感してくださる方がいたら、嬉しいです・v・
まさかの道に寝そべる系男子だった。
めっちゃ泣いてるけど、いやこっちが泣きたかった。
もっと遊びたいと公園の入り口で喚く息子と、わめきはしないが、太陽に照りつけられる生後間もない次男に挟まれて、潰されて、もう消えたかった。
だって道行く人に見られてるんだもん★
2歳の長男は保育園児ですが、緊急事態宣言下のためおうち保育。
そのため毎日公園か散歩には出かけていました。
だって運動大事でしょ?
保育園だったら毎日テラスか散歩か園庭ではしゃぎまわってるでしょ?
わが家は賃貸。広い部屋も庭もないので、少しでも運動量を稼がねば!と3ヶ月の次男を抱っこして毎日外へ出ました。
(旦那は子が起きる前に出ていき、寝てから帰ってくるので、ワンオペです★)
イヤイヤ期の全盛期を迎える
どうして同じ時期なんだ。
イヤイヤ期と緊急事態宣言。
生理二日目に葬式行くみたいな気持ちだよ(たぶん違う
公園にしろ散歩にしろ、こちらが帰りたいときにはまだ帰らない。
(次男の発育が心配であまり長時間は外に出したくなかったんです)
平然と道で座る
座るならまだいい、寝る。
しかも泣きながら。
あぁこれが土下寝かーーー
噂では聞いてました、はい。
すいませーん、ここ家の中じゃないんですよー外、外なの。
硬いでしょ、床。ゴツゴツしてるじゃん。痛くないん???ん???
っていうか、人に見られて恥ずかしいでーす。ママ恥ずかしいよー。
あ、そっか、まだ、恥ずかしいって感情分からないかー、芽生えてないよねーじゃあ、仕方な
くなーい!!やめてー!
せめて立ち上がって、、、
無理やり手を引こうものなら、さらに悪化するIYA!!IYA!!
そこからどうやって帰ったかは、わかりません。(参考にならねぇ)
ただ、もうすぐ1年経とうとしている今、思い出せるのは
終わりの見えない脅威の恐怖。
先が見えないって怖いよねぇ。
もっと色んなことを工夫すれば、楽になったり息抜きも上手にできたのかもしれない。
けれど、産後のメンタル&体力では一日一日生きるので精いっぱいでした。
毎日早く今日終われーって思ってた。
頼む、帰ろう、帰ってくれ
長男の一番多いイヤイヤは「帰りたくない」というものでした。
わかる、もっと遊びたいよね、
こちらとしても満足するまで思いっきり遊んでほしい、、、
好きなことを好きなだけやってほしい。
しかしそうもいかない時もある。
以下、出かけるときの3か条です。
1.吊り道具をあらかじめ用意する!
→アンパンマンアニメ、ジュース、おやつ、etc...
他に興味を向けて帰りを促す。
2.次男のぐずり対策もしっかり!
→その日の天候や気温からまず服装をしっかり。
なるべくお昼寝のタイミングを狙って...(難しいけど)
3.自分の体力ゲージが少ない時は思い切って行かない!!
→「〜やらねば」精神が強いのを自覚しました。
休むことも仕事!!と自分に言い聞かせます。
そんなの当たり前!!いつもやっているよ!!という方も大勢いらっしゃると思うのですが、私はそれすらできていませんでした。
二人育児に立ち向かうにはちょいと装備が少なすぎましたね、はい。
年末くらいから、イヤイヤがおさまってきたと感じていますが、今でもたまに帰らないと言われると吊り道具作戦を使いますよね。
結局のところ事前準備が本当に大事。
備えあれば憂いなし。
わかっていたつもりですが、その量は人数に比例しそう。
お疲れ様、
あのときの私。
同じ境遇だったあなた。
イラストになるとこんなに可愛いのになぁ。
おしまい。