突然ですが、私は子どもと遊ぶのが苦手です。
我が子よその子関係無しにです。
ええぇっ、ママなのに⁈自分の子どもさえも⁈と思われた方もいるかもしれません。
もちろん一緒に遊ぶことはできます。
でも苦手でした。
特に長時間、雨の日なんかは家の中でどうしよう...と頭を抱えることもしばしば。
(誤解を生まないために書きますが、子どもたちのことは大好きです。宝ものです。)
そんな私が見つけた、原因と少しの解決策をご紹介します。
わが家について
2歳の長男と生後3ヶ月の次男がいます。
今回の記事はは2歳の長男が対象です。
長男は遊び盛りで、体を動かすのも、ブロックをするのも大好き!!
ずーっと線路を眺めていられるほど電車も好きです。
1歳から保育園に通っていますが、コロナの影響で4月上旬から自宅保育中です。
原因
私は息子が大好きだし、子ども自体が苦手なわけではありませんでした。
それなのになぜ遊ぶのが苦手なのか。
私の母曰く、
ズバリ完璧主義だからでした。
私が。
「息子、ちゃんと楽しんでるかな」「息子に笑ってもらわなきゃ」
「テレビばっかり見せちゃダメだよね」
(次はあれして...これして...)
こんな風に、息子に楽しかったり、ためになること、新しいことを提供しなきゃ!!
と、強迫観念に襲われていました。
その結果、情報収集や新しい遊び道具の制作や準備に疲れてしまい、
子どもと遊ぶ=苦手
という公式が完成してしまいました。
解決策
私は保育園に通えないことを気にし、
家でも同等のことをせねばと気負っていました。
けれども子ども自身は新しいものを次々と与えられるよりも、
親が夢中になって同じものに取り組む方が嬉しそうと気づきました。
つまり私も全力で遊ぶ!!
一歩引いた見守るというスタンスから、
- 創造力を駆使してブロックで家を作る
- 超集中してドミノを作る
- ビブラートを聞かせて歌を歌う
- 役になりきって本を読む
などなど
息子でなければ見せられないほど、
一つ一つを集中して本気で取り組みました。
もちろん自分自身も楽しいし、時間が経つのも早く感じます。
まとめ
いかがでしたでしょうか。
これは一わが家の例に過ぎませんが、
共感してくださる方がいたら何よりです。
先日の雨の日はこのブロックでまず1時間。
対象月齢は2歳からですが、
2歳2か月の息子にはつなげる際に少し固いらしく、何度もやってーとお願いされました。
つなげて線路に見立てるだけでも嬉しそうでした。
今日も全力で心の力を抜こう!!
そして全力で一緒に遊ぼう!!