今までごめんね、私の身体
4毒抜きを始めてからというものの、
自分の食に関して丁寧になりました。
これまでの私は自分の食べるものに興味が薄く、自分一人のために料理するなんてありえませんでした。
食べられれば、お腹が膨れればそれでヨシ。
誰かと一緒に食べるなら美味しいものが食べたいけれど、私のためになんて時間も労力もかけたくない。
そんな思いから、仕事中はプロテインバーやクリーム玄米ブランを愛用しており、お昼ごはんでした。
それが今となってはどうでしょう。
お金や時間の使い方がすっかり変わってしまいました。
ピーラーでヒラヒラにした大根や人参の煮浸しをよく作っては、昼食に食べています。
自分のためだけに作って、味わう。
今までの私からしてみたら、なんて贅沢なことでしょう。
子どもに「いいこいいこ」するように、
自分自身にも手をかけて、体が呼応するように喜んでいる気がします。
4毒抜き、良い意味で恐るべしです。
かつお菜、調理しました。
前回のブログにも記した、
初めて買った野菜、かつお菜。
なんの前情報もなく、とりあえずお味噌汁と煮物にしてみました。
共に玉ねぎ、豚ひき肉を加え、
調理方法だけ変えました。
見た目は高菜のようです。
口に入れた瞬間からし菜を連想しましたが、辛味はなく、クセもありません。
ほどよい歯ごたえに、より美味しさを感じました。
パッケージに書いてあった、かつおだしに似ているというのは、正直分かりませんでした。
通りでそれに似た味がするわけです。
福岡県の伝統野菜ということで、冬には雑煮に欠かせないとか。
美味しさはもちろんのこと、この野菜の素敵ポイントを見つけました。
漢字で「勝男菜」と書くこともあるそうです。
なんて縁起が良いのでしょう!
受験生にぜひオススメしたい。
旬は12月〜1月のため、時期的にもぴったりではないでしょうか。
手に入る方はぜひ挑戦してみてほしい一品です。
私もまた買おうと思います𓂃 .·˖*
本日もお読みいただき、ありがとうございます!